細いガットと太いガットどっちがいいの?

細いガット、太いガットは個々の選手やプレースタイル、好みによっていろんな考え方がありますが、ここでは定義としては0.65mm以下は細いガット、0.69mmや0.70mmのガットを太いガットとします。
(アルティマックスやG-TONE5は細い部類に入らないという意見もありますが、ここでは細い部類とさせてください)

 

【ガットの太さによる違い】

●細いガット
・細いガットはシャトルとの接触面積が小さくなります。そのため、より高い操作性があります。シャトルの回転や角度を繊細に調整することができ、正確なコントロールが可能です。
・細いガットは操作性が高く、シャトルのコントロールやスピンのかけやすさが向上します。
シャトルのタッチやフィネス、技術的なショットの応用に長けたプレイヤーにとっては適しています。
スマッシュなどの力強いショットよりも、テクニカルなプレーを好むプレイヤーにとって人気があります。
・ショットの変化やスピンのかけやすさが向上します。特に正確さや精密さを重視する選手にとって、細いガットはぴったりです。

●太いガット
・太いガットはシャトルとの接触面積が大きくなります。そのため、より安定した打球が可能で、初心者や力強いショットを好む選手にとってはコントロールがしやすいと感じることがあります。
・パワーを出しやすく、ショットの威力が増します。特にパワープレーヤーやスマッシュを得意とする選手にとって、太いガットは力強いプレーをサポートします。

細いガットは操作性とスピンのかけやすさが高く、太いガットは安定感とパワーがあるとされています。
しかし、個々のプレイヤーの好みやプレースタイルによって異なるため、最適なガットの選択は個人の試合感覚やプレーの特性によって変わります。
練習や試合でさまざまな太さのガットを試してみて、自分に最適なものを見つけてください♪
また、コーチや専門家の助言も大切ですので、ぜひアドバイスを求めてみてくださいね♪

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