バドミントンのガットを高ポンド(高テンション)で張るメリット&デメリット

中高生男子必見!高ポンドで張るメリット&デメリットです。

 


【メリット】

・制御性の向上:
高いテンションは、ショットの制御を向上させます。プレーヤーはシャトルをより正確に打ち返すことができます。

・パワーの向上:
高いテンションは、シャトルに対しより多くのパワーを伝えます。これにより、より速く、より強力なショットを放つことができます。

・反発力の増加:
高いテンションは、シャトルがラケットに当たったときの反発力を増加させます。これにより、より強力な打球が可能になります。

【デメリット】

・打球感の損失:
高いテンションは、打球感を硬くする傾向があります。これにより、ショットの感触が損なわれ、柔らかさやフィーリングが失われる場合があります。

・ミスショットのリスク増:
高いテンションは、ミスショットのリスクを増加させる可能性があります。特に技術的に難しいショットをする場合、高いテンションはミスの原因となる可能性があります。

ラケットへの負担増:
高いテンションは、ラケットのフレームやグロメットに負担をかける可能性があります。これにより、ラケットの耐久性が低下する場合があります。

・適応の必要性:
高いテンションは、プレーヤーが適応する時間が必要です。特に初心者や中級者のプレーヤーにとって、高いテンションは適応が難しい場合があります。

・耐久性の低下:
高いテンションは、ガットの耐久性を低下させます。ガット同士の摩擦が増加し、ガットの寿命が縮みます。

ガットのテンションが高い場合には多くのメリットがありますが、それと同時にデメリットも存在します。
プレーヤーは自身のプレースタイルや好みに応じて、適切なテンションを選択する必要があります。
たくさん練習していろんなガットを試し、適正テンションを見つけてください!

ラケットにも適正テンションがありますので、それもぜひ参考にしてみてください♪

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