こんにちは。姫路市御立のバドミントンガット張り専門店ニコストです!
お客様からのご相談でラケットのフレームに関することがありましたので書いていきたいと思います。
ガットを張られているヘッド全体や、グリップ部分は見る機会が多いと思うのですが、ガットを通しているグロメット部分って見たことありますか?
お客様の実例:グロメットが浮いた
ちょうど真ん中あたりに浮いているグロメットがあると思うのですが、これはガットを張る際にグロメットが浮いてしまって、フレームの内側にガットが直接干渉している状態です。
自分で張っていてこうなったとのことなのですが、これはガットにテンションをかけて引っ張る際に浮いてしまって、気づかずに張り進めてしまったものと思われます。
テンションをかけて引っ張る際はグロメットも押さえて、一本ごとに確認するのが良いです。高ポンドで張るとグロメットにも同じように高テンションがかかりますので、引っ張られることが多いです。
この場合は張替えをおすすめします。張ったばかりでもったいないですが、フレームが陥没したり傷ついたりすることを考えると張り替えたほうが良いと思います。