グロメット劣化によるラケットのヒビ

こんにちは。姫路市御立のバドミントンガット張り専門店ニコストです!

 

グロメットの劣化、陥没によるラケットへの干渉。

写真のように、グロメットがラケットに干渉して、ラケットフレームに陥没が見られます。
テンションは25lbsで張っており、張ってから数ヶ月。グロメット交換については不明。

この状態になると汎用のグロメットを使用してガットを張ると更にひどいヒビに繋がる可能性が大なので、修理に出すか、自分で補修して騙し騙し使う形になります。

うまくここにハマる連結グロメット等があれば良いのですが、手持ちのものが合うか…。フレーム上部用のT型グロメットをハメてみて様子見するか。

グロメットを交換していたとしても、ガットを張るときにグロメットを通ってテンションをかけた瞬間から常にグロメットを通じてテンションがかかっている状態になりますので、変形したまま常にラケットのフレームに干渉し続けていることになります。
このことからも3ヶ月に1度張り替えるのがいいとされています。

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