🏸 ガットが切れる原因はコレ!すぐ切れる人に試してほしい対策4選 ⚠️

🏸 バドミントンをプレーしていると、「またガットが切れた…!」と困った経験はありませんか? 実は、ガットがすぐ切れるのには明確な原因があります。この記事では、ガットが切れる主な原因と、それを防ぐための対策を4つ紹介します。

1️⃣ テンションを上げすぎている

原因

ガットのテンションを高く張ることで、打球感やコントロール性が向上します。しかし、高すぎるテンション(例:30ポンド以上)で張ると、ガットにかかる負担が増え、切れやすくなります。 特に、細いガット(0.63mm以下)は弾きが良い反面、耐久性が低いため注意が必要です。

対策

  • 自分のプレースタイルに合った適正テンションに調整しましょう。

  • 初心者は20~22ポンド、中級者は23~25ポンド、上級者は26ポンド以上が目安です。

  • 耐久性を重視する場合は、少しテンションを下げるのも選択肢の一つです。

2️⃣ ヒットポイント(当たる場所)が偏っている

原因

常に同じ場所でシャトルを打つと、その部分だけ摩耗してガットが切れやすくなります。特に、スイートスポット(ラケットの中心)を外した場所で打つと、ガットへの負担が大きくなるため、耐久性が低下します。

対策

  • できるだけ**ラケットの中心(スイートスポット)**で打つように意識しましょう。

  • グリップの持ち方や打ち方を見直すことで、ヒットポイントを安定させることができます。

  • 高校生以上の競技者で、打球が同じ箇所に集中する場合は、耐久性の高いガットを選ぶのも有効です。

3️⃣ グロメットが劣化している

原因

グロメット(ラケットのフレームにある小さな穴の保護部品)が摩耗や破損すると、ガットが直接フレームに接触して傷つきやすくなります。これが原因でガットが切れることも少なくありません。

対策

  • 定期的にグロメットの状態をチェックしましょう!

  • グロメットに削れやヒビが入っている場合は交換を検討しましょう。

  • 当店では、回数券を利用しているお客様にはグロメット交換を無料で提供しています。

4️⃣ ガットの種類が合っていない

原因

プレースタイルに合わないガットを使用すると、耐久性が不足して切れやすくなることがあります。 特に、ハードヒッターの方が**細いガット(0.63mm以下)**を使うと、パワーに耐えきれずすぐに切れてしまいます。

対策

  • パワー系のプレーヤーは0.68mm以上のガットを選ぶと耐久性が向上します。

  • おすすめのガット

    • 耐久性重視なら…「NANOGY 95(0.69mm)」

    • バランス型なら…「BG65(0.70mm)」

    • 弾き重視なら…「EXBOLT 63(0.63mm)」

✅ まとめ:ガットが切れる前にチェックしよう!

ガットがすぐ切れると感じたら、以下の4つを見直してみましょう。
テンションが高すぎないか?
スイートスポットで打てているか?
グロメットは劣化していないか?
ガットの種類は合っているか?

これらのポイントを意識するだけで、ガットの寿命を延ばし、快適なプレーができるようになります。 「ガットが切れやすい…」と感じたら、ぜひ一度ガットの種類やテンション、ラケットの状態を見直してみてください!

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